この記事では、リコール対象品となる2021年1月4日前に製造された「Oculus Quest2」の交換申し込み方法についてまとめました。実際に接顔パーツ箇所の手続きをしましたので、商品到着までのやり方を紹介します。
リコール対象の接顔パーツ交換手順
step.1 購入した「Oculus Quest2」がリコール対象品か調べる
step.2 Oculus公式サイトの専用フォームで交換依頼
※不備・記入漏れがある場合は、後日サポートチームから連絡が来ます。
step.3 サポートチームとの連絡＋確認調査
step.4 ストアで交換パーツの手続き
購入した「Oculus Quest2」がリコール対象品か調べる
まず初めに購入した「Oculus Quest2」がリコール対象品か調べます。調査項目は以下の3点です。
調査項目
- 2021年1月4日前に製造された「Oculus Quest2」であること
- シリアル番号の最初5文字が「1WMVR」or「1WMHH」
- シリアル番号の最後から4番目の文字が「0」
シリアル番号の確認方法
- ヘッドセットの右側にあるストラップアーム内側に記載。
- Oculus Quest 2の外箱バーコード下にシリアル番号(S/Nに続いて14桁)が記載。
Oculus公式サイトの専用フォームで交換依頼
STEP1で該当した場合、Quest 2をご購入いただいたお客様へのお知らせよりリコール専用フォームにアクセスしてください。また同時に下記の情報をサポートに送信します。
＊は必須項目
- 下のリクエストタイプを選択してください（交換情報）
- メールアドレス＊
- 名前＊
- 苗字＊
- 電話番号
- お問い合わせの理由をお選びください。＊
- 追加したい情報やご質問はありますか。(任意)
- 添付ファイル
交換情報については、どちらでも可。
お問い合わせ理由は、交換用の接顔パーツを希望に。
ここの入力は全て日本語でも大丈夫です。
サポートチームとの連絡＋確認調査
フォーム送信後、翌日以降にサポートチームから連絡が来ます。もし不備や記入漏れがある場合は、再度必要項目の情報をメールで連絡します。
ポイント
正規販売店で購入した場合は、注文番号や領収書の画像。またアカウントのユーザーネームが必要な場合もあります。
公式ストアで対象の接顔パーツを注文手続き
調査後、送信データに問題なければ交換手続きの連絡が届きます。メールに記載しているURLより該当商品の注文を行ってください。なお記入項目は全て英語かアルファベットでしか対応していません。念のため住所の記入例を下記に載せときます。
| 変換前 | 東京都渋谷区神宮前1-1-1 VRビル101 |
| 変換後 | VR building 101, Jingumae, Shibuya-ku, Tokyo |
ポイント
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送信後、トラッキングナンバー(追跡番号)付きの配送メールが送られてきます。あとは交換パーツの到着を楽しみに待つだけです。