この記事のポイント
- 東雲めぐが主演するVRミュージカル「人魚姫」第二回公演、第三公演の日時が発表された。
- ニコニコ生放送の公演直後に行われたアンケートでは「とても良かった」が98.1%という高評価
- また初めての方に向けて、ミュージカルの見どころや最新のPVについて紹介する。
VR専用ライブサービス「VARK」にて、Gugenka®所属のクリエイター「東雲めぐ」が主演するVRミュージカル『人魚姫』第二回公演、第三公演の日時が発表されました。
初回公演ではニコニコ生放送で中継され、公演直後に行われたアンケートでは「とても良かった」が98.1%と「良かった」が1.9%という高評価で幕を下ろしました。また初めてVRミュージカルに触れるという方に向けて、ミュージカルの見どころを紹介する。
VRミュージカル「人魚姫」5つの見どころ
特等席で見る感動
VRミュージカル「人魚姫」は、VR機器を装着すると貸し切りの会場が広がっています。
鑑賞中にほかのお客さまの声が割り込んだり姿が見えることもないため、集中してミュージカルを楽しむことができます。ステージ上の演者はあなたに向けて言葉を投げかけてくれます。
移動不要。自宅から鑑賞できるミュージカル
舞台はバーチャル空間で行われるため、移動の手間や交通費がかかりません。
遠方にお住まいの方や外出を控えている方も安心してご参加いただけます。VR機器がなくても、ニコニコ生放送でも視聴できます。
現実の劇場に寄せた空間づくり
会場はVRという仮想空間でありながら、あえてステージやスポットライト、客席といった本物の劇場を再現しました。
これによりミュージカル本来の良さを活かしつつ、初めてVR を体験した方でも受け入れやすく、また長時間の公演でもVR酔いしにくい工夫を行ってい ます。
VRならではの演出
人魚姫が宙を泳ぐ演出や観覧席を包み込むエフェクトなど、VRの特性を活かした演出をお楽しみいただけます。
感情を共有できるリアクション機能
お客さまは公演の前後の時間にコントローラー操作で拍手やコメント、プレゼントを送ってリアクションすることができます。現実の舞台と同様に他のお客さまと感情を共有できるほか、その様子は演者にも伝わります。
※公演中に拍手をした場合、他のお客さまには聞こえませんので安心です。
初回公演をご覧いただいたお客さまのお声
- 色々な部分にVR演劇の可能性を感じてよかった。
- 自由度の高いVR空間をあえてシアター風にして、その舞台上をVRならでは縦横無尽に動き回る人魚姫。そしてこちらは何人観劇していようと常に特等席!
- 音楽ライブ以外のVRエンタメの可能性が見えた。
- 絵本の世界に入ったようでとても良かった。
- 脚本も動きもしっかり舞台してて、要所要所にVRならではの演出があるの良かった。
東雲めぐからのコメント
VRミュージカルに挑戦するのは初めてだったので、最初はどんな風になるのか想像もつかず、不安もありました。
でも、やってみると思った以上に面白く、今までにない新しい舞台が出来上がりました!絵本の世界に入ったような感覚になり、子供から大人まで楽しめます。
8月まで公演を行っていますので、ぜひ沢山の人にVRミュージカルを体験して頂きたいです。マーシャや海の生き物が暮らす美しい海に遊びに来てください!
今後の開催について
第二公演 | 2020年7月12日(日)|開場19:45 / 開演20:00 |
第三公演 | 2020年8月8日(土)|開場19:45 / 開演20:00 |
※詳細は公式ページをご覧ください。
VRミュージカル「人魚姫」とは
アンデルセンの名作「人魚姫」をもとに黒木久勝が脚本を担当し、原作とは異なるオリジナ ルストーリーを展開します。
キャッチコピーは、たったひとつの恋が全てを変えてしまう。
また初回公演の思い出が蘇るPV第三弾を2020年6月25日に公開いたしました。
キャスト
人魚姫(マーシャ):東雲めぐ 王子(レン):島﨑信長 魔女(アウロラ/バーガス):中尾隆聖
スタッフ
脚本:黒木久勝
演出:Gugenka® 並松翔
製作:Gugenka® / VARKクリエイティブチーム 協力:マイシアターD.D.
楽曲:24P
東雲めぐとは
Vtuberとしても活躍する東京の日和丘高等学校に通う高校生。自身で作詞作曲を手がけたり、絵本作家としても活躍するマルチクリエイター。
Gugenkaとは
リアル世界と日本アニメの世界をxR(VR/AR/MR)で融合させるブランドチームとして株 式会社シーエスレポーターズ内で発足いたしました。代表作は東雲めぐ(うたっておんぷっ コ♪)の他、人気アニメのデジタルフィギュア「HoloModelsTM(ホロモデル)」など。
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