一般社団法人VRMコンソーシアムは、仮想空間での自己分身アバターを表彰する「アバターアワード2021」の審査員を発表しました。審査員は丸山敬太氏、軍地彩弓氏、三木一馬氏。
著名クリエイターがアバター作品をプロ視点で審査
第2回を迎えるアバターアワードでは、11月1日から23日まで作品の応募期間とし、選ばれた優秀作品は授賞式のバーチャルランウェイにて表彰します。
審査員は、ファッションデザイナーの丸山敬太氏やファッション・クリエイティブ・ディレクターの軍地彩弓氏、電撃文庫『ソードアート・オンライン』などを生み出した編集者として知られる三木一馬氏が参画します。
また表彰式ではニッポン放送のアナウンサー・吉田尚記氏がMCを務めます。
審査員プロフィール
丸山敬太
ファッションデザイナー。1994 -1995年秋冬東京コレクションにて「KEITA MARUYAMA TOKYO PARIS」として初参加し、メンズ・レディースの両ラインを発表。
1996年、第14回毎日ファッション大賞新人賞、資生堂奨励賞を受賞、東京・青山に旗艦店をオープン。東京、パリ、香港、シンガポールなど、世界の舞台でコレクションを発表。
「晴れの日に着る服・心を満たす服」をコンセプトに、繊細な手仕事と大胆な色づかいのフェミニンでエイジレスなデザインは、KEITA MARUYAMAの考える新たなモードエレガントを提案している。
自身のブランドのほか、ミュージシャン、俳優、舞台の衣装制作をはじめ、ブランドのディレクションなど、広い分野で活躍。
軍地彩弓
編集者/ファッション・クリエイティブ・ディレクター。講談社『ViVi』編集部でフリーライターとして活動。その後『GLAMOROUS』の立ち上げに尽力する。
2008年に現コンデナスト・ジャパンに入社。クリエイティブ・ディレクターとして『VOGUE GIRL』の創刊と運営に携わる。2014年に株式会社gumi-gumiを設立。
『Numero TOKYO』のエディトリアルアドバイザー、ドラマ『ファーストクラス』や映画のファッション監修、Netflixドラマ『Followers』のファッションスーパーバイザー、企業のコンサルティングなど幅広く活動。
三木一馬
ライトノベル編集者。元・電撃文庫編集長。現在は株式会社ストレートエッジ代表取締役。
主な担当作品に『ソードアート・オンライン』、『魔法科高校の劣等生』、『とある魔術の禁書目録』など。自らの著書に『面白ければなんでもあり発行累計6000万部―とある編集の仕事目録』がある。近著では自らラノベ『チートの王』を執筆。
表彰式 MC
吉田尚記
1975年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。ニッポン放送アナウンサー。
ラジオ番組でのパーソナリティのほか、テレビ番組やイベントでの司会進行など幅広く活躍。また漫画、アニメ、アイドル、デジタル関係に精通し「マンガ大賞」発起人となるなど、アナウンサーの枠にとらわれず活動を続けている。
2012年に第49回ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞受賞。著書に『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』、『元コミュ障アナウンサーが考案した 会話がしんどい人のための話し方・聞き方の教科書』など。
「アバターアワード2021」 開催概要 | |
主催 | 一般社団法人VRMコンソーシアム |
実行委員長 | 大前広樹 (一般社団法人VRMコンソーシアム 理事 渉外委員会委員長 /ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン 日本代表ディレクター) |
WEB | アバターアワード2021公式サイト |