みなさん宇都宮と言えば、何を思い浮かべますか?
そう、餃子が有名ですね。
日本国内で餃子の消費量が最も高く、名店「みんみん」や「らっせ」など数多く生まれた『餃子の街』と言っても過言ではない。
そんな餃子の街「宇都宮」にピッタリな観光スポットが、宇都宮駅前にあるんです。その名も「餃子像」。
餃子像の場所は「栃木県宇都宮市」
餃子像は、JR宇都宮駅の西口(デッキ上)に建てられています。
最初に建てられたのが、1994年頃。
その頃は駅西口のペデストリアンデッキ上ではなく、東口地区など転々と移動してたんですね。
移動理由は、場所がわかりにくい!破損した!などなど。
現在は駅からすぐの場所なので、多くの観光客が訪れている。
餃子像とは? 特徴や概要
では、近くで餃子像を見てみましょう。
特徴は「餃子の形をしていて、顔が皮から出ている」ですかね。高さは1.6m、重さ1.7tとかなり重いとのこと。
1994年のTV番組「おまかせ!山田商会」の町おこし企画でタイアップとして作られた。メディアでは、「ビーナス(女神)がギョーザの皮に包まれている像」とも紹介されている。
餃子像をデザインしたのは、彫刻家・西松鉱二さん。宇都宮の特産品「大谷石」が材料となる。
移転時に破損して、真っ二つになったことも…
2008年10月の整備工事時、クレーンのワイヤーが外れてしまい餃子像が落下したハプニングもあった。
像は真っ二つに破損したが、同月30日に修復されている。詳しくは以下の日経新聞にも掲載されています。
記念に餃子像と360度写真で撮影!
ちなみに宇都宮に訪問した際に、餃子像と記念撮影をしました。
せっかくなので、パノラマ写真でパシャりと。下のボタンを押すと360度で見れますので、良ければどうぞ。
「餃子像」のアクセス
スポット名 | 餃子像 |
住所 | 〒321-0965 栃木県宇都宮市1−23 |
営業時間 | 無休 |
Web | 宇都宮市公式サイト-餃子特設ぺージ |