この記事のポイント
- 「世話やきキツネの仙狐さん」がVR・ARで楽しめるデジタルフィギュアが発売!
- これまでAR機能のみだった「HoloModels」に新機能VR(β版)が追加。VR機能はβ版で、PCVR機器が必要。
- VRではアニメの世界に入りスーパー仙狐さんタイムを体験、ARでは仙狐さんがあなたの目の前にやってくるぞ
スマートフォンARアプリ「HoloModels」に新機能としてVR(β版)が追加された。VR対応のデジタルフィギュア第一弾として、アニメ「世話やきキツネの仙狐さん」ヒロイン「仙狐」が本日より販売を開始。
デジタルフィギュア「仙狐」は、一体購入することでVR(仮想現実)/ AR(拡張現実)の両方で楽しめる。
VRではPC用VR機器を使用することで、自分がアニメの世界にいるような目線を体験できる。またARではスマートフォンを利用し、キャラクターが現実世界から会いに来てくれたような感動を味わえます。
今後デジタルフィギュアは上記以外にも、2019年7月に発表した「LookingGlass」を始めとした様々なデバイスに対応し楽しみ方を広げていく。
HoloModels「仙狐」のVR機能
HoloModelsの新機能VR(β版)では、PC用VR機器で楽しむことができます。
第一弾としてデジタルフィギュア「仙狐」がVR対応しました。既に販売している他のデジタルフィギュアも順次対応予定となる。デジタルフィギュア「仙狐」を購入することで、アニメの舞台「中野の部屋」を再現したVR空間に仙狐が現れます。
「Figure Player」では、添い寝や膝枕などの4種類のシチュエーションに合わせたポーズが収録。アニメの主人公、中野の目線を体験できます。別売りのボイスを購入することで、アニメの名シーンなど全25種類の台詞を優しく語りかけ癒やしてくれます。VRの没入感でスーパー仙狐さんタイムをお楽しみください。
「Figure Editor」では、ARでの操作と同様にポーズや表情をVR空間上でより感覚的な操作で設定することが可能だ。β版ではAR版のプリセットポーズに当たる固定ポーズの呼び出しのみ先行実装。正規版リリース後、細かな操作やセーブ機能等の機能が追加されていく予定となる。
VR版の概要 - PC用VR機器
アプリ名 | HoloModels™ VR |
販売価格 | アプリ無料、フィギュア別売り |
WEB(DL) | HoloModels VR「β版」 |
対応機種
- HTC VIVE
- VIVE Pro / VIVE Pro Eye
- Oculus Rift / Rift S
※VIVE Focusは2019年内対応予定
※対応機種は順次追加予定
※2019年9月現在、VR機能はβ版のため詳細ページからのダウンロードとなります。 リンク先より利用規約、注意事項をよくご確認ください。
HoloModels「仙狐」のAR機能
iOS / Androidの端末にアプリHoloModelsをダウンロードして、購入したデジタルフィギュアをAR機能によって現実世界に表示できるだけでなく、手足や服、表情や指などミリ単位でポーズを設定可能。
等身大から卓上サイズに変更できるため、あなたの部屋や机の上、外出先など好きな場所に設置していつでも側にいてくれるような体験を楽しめます。
デジタルフィギュア「仙狐」は、手に持たせるアイテムや「中野の部屋」を再現したオブジェクトなど15種類がセットになっている。中野のアパートはサイズスプレーで実寸サイズに拡大することで、VRさながらにアニメキャラクターの目線を体験できます。
さらにデジタルフィギュア「仙狐」は、フィギュアが喋る「ボイススプレー(水色のスプレー)」に対応。ボイスの再生には別売りの専用ボイスの購入が必要です。
AR版の概要 - スマートフォン
アプリ名 | HoloModels™ |
販売価格 | アプリ無料、フィギュア別売り |
ダウンロード(DL) | 本記事「アプリ概要」を参照 |
デジタルフィギュア「仙狐」専用ボイス発売
デジタルフィギュア「仙狐(CV.和氣あず未)」の専用ボイスは、一度購入することでAR、VR両方で利用できる ようになります。
ARでは、ボイススプレー(水色のスプレー)が使えるようになり、アニメの名台詞に合わせてフィギュアの口が動きます。アニメから抜粋した全25シーンを収録。好きなポーズをつけたデジタルフィギュアがあなた(ユーザー)に向かって語りかけてくれます。
またVRでは「Figure Player」の各シチュエーションを音声つきで体験できるようになります。ARと異なり、ボイス再生時は固定ポーズとなります。
ボイス例
- 今日も、おぬしはよく頑張ったのう。
- 良〜く眠れば、明日はきっと元気になれる。さあ、ゆっくり休むがよい。
デジタルフィギュア「仙狐」ボイス販売ページ
デジタルフィギュア「仙狐」購入までの流れ
step.1 アプリHoloModelsを無料でインストール(対応機種をご確認ください)
step.2 HoloModels webストアでフィギュアを購入
step.3 アプリを開きHoloModels webストアと連携
step.1 購入したフィギュアがアプリに追加される
デジタルフィギュア「仙狐」販売ページ
HoloModels™(ホロモデル)とは
3DCGで描かれたアニメキャラクターのデジタルフィギュアを、ARやVRなどの技術を使って飾れるxRアプリ。 デジタルフィギュアはスプレーによる操作でポーズも表情も思いのままに作り込むことができ、サイズを変更して好きな場所に飾れる。
2019年9月現在AR機能はスマートフォンとタブレット、VR機能はPC用VR機器に対応しており、今後はLookingGlassをはじめ、時代に合わせた様々なデバイスに対応し遊び方を拡大していきます。
アプリ概要
HoloModels
xR(AR・VR)技術でアニメキャラクターのデジタルフィギュアを自由自在に飾れるアプリ。
アプリ名 | HoloModels™(ホロモデル) |
価格 | アプリ無料、フィギュア別売り |
対応端末 | iOS、Android【対応端末】 |
Web |
Gugenka®とは
リアル世界と日本アニメの世界をxR(VR/AR/MR)で融合させるブランドチームとして株式会社シーエスレポーターズ内で発足。代表作は東雲めぐ(うたっておんぷっコ♪)の他、人気アニメのデジタルフィギュア「HoloModels™(ホロモデル)」など。
公式PV
©2019 リムコロ/KADOKAWA/世話やきキツネの仙狐さん製作委員会
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