この記事のポイント
- 「HoloModels」に待望のAndroid版が登場!
- Android端末は、ARCore対応機種が対象となる
- その他、アプリの特徴や楽しみ方をまとめたぞ
xR(AR/VR/MR)領域でアニメ表現のアプリを制作する「Gugenka®」は、ARの技術を使ってデジタルフィギュアを飾れるスマホアプリ「HoloModels」 のAndroid版が2019年4月26日にリリース。対象となるAndroid端末は「ARCore対応」の機種となる。
HoloModelsは既にiOS版がリリースされ、人気アニメ12作品とコラボしたキャラクターのデジタルフィギュアを販売している。
デジタルフィギュアはARによって現実世界に表示できるだけでなく、手足や指、目線や表情まで作り込むことができる。自分だけのシチュエーションを作って楽しもう。
スプレーによる各種操作
HoloModelはウェアラブルデバイスの普及を見据えた検証として、8種類のスプレーによる操作方法を採用。
8種類のスプレー操作
- リサイズスプレー(赤)
デジタルフィギュアの大きさを変更します。 - ポーズスプレー(紫)
フィギュアの関節を動かしポーズを付けます。 - フェイシャルスプレー(ピンク)
フィギュアの表情を設定します。 - 変身スプレー(オレンジ)
一部のフィギュアの姿が変わります。 - ボイススプレー(水色)
別売りのボイスを購入するとリップモーション付きでフィギュアが喋ります。 - セーブスプレー(青)
ポーズを保存できます。 - ロードスプレー(黄色)
セーブしたポーズを呼び出せます。 - プリセットスプレー(緑)
予め設定された初期ポーズをすぐに呼び出せます。
「もちもの」や「おきもの」と組み合わせよう
デジタルフィギュアに持たせることができる「もちもの」や、装着したり置くことができる「おきもの」と組み合わせることで、より自由度の高い作品を作れます。
HoloModelsをもっと楽しむ
またアプリでデジタルフィギュアを遊べるだけでなく、HoloModelsには面白い楽しみ方が存在する。
例えば、ホログラフィックディスプレイ「Looking Glass(ルッキンググラス)」にお気に入りのキャラクターを表示させインテリアとしても活用できる。
専用サイトでフィギュアを購入
webストアでは、アニメ作品とコラボした人気キャラクターのデジタルフィギュアを販売している。ストアで購入し、アプリと連携することでアイテムボックスに追加されます。
デジタルフィギュア「東雲めぐ」が無料でついてくる
アプリをインストールすると、東雲めぐのデジタルフィギュアと付属アイテムが無料で遊べます。まず自身の端末で快適にプレイできるか、チェックしてみよう。
HoloModels™(ホロモデル)とは
3DCGで描かれたアニメキャラクターのデジタルフィギュアを、ARやVRなどの技術を使って飾れるxRアプリ。 デジタルフィギュアはスプレーによる操作でポーズも表情も思いのままに作り込むことができ、サイズを変更して好きな場所に飾れる。
ARKit/ARCoreの平面認識によって床やテーブルにぴったりと設置することが可能。飾ったデジタルフィギュアは、近づいたり回り込んだり360°鑑賞することができ、本当にそこにキャ ラクターが居るかのように感じられます。
アプリ概要
HoloModels xR(AR・VR)技術でアニメキャラクターのデジタルフィギュアを自由自在に飾れるアプリ。
iOS:https://apple.co/2Psnm0F
Android:https://bit.ly/2XMxSTv
アプリ名 | HoloModels™(ホロモデル) |
価格 | アプリ無料 |
対応端末 | iOS【ARKit対応端末】、Android【ARCore対応端末】 |
※画面は開発中のものにつき、実際の仕様とは異なる場合があります。
※推奨機種以外での動作の保証は致しかねますのであらかじめご了承ください。
※別途、インターネット接続の通信費はお客様負担となります。
©HoloModels™/ ©Gugenka®