これから始めるVirtualCast(バーチャルキャスト)のセットアップガイド。
この記事では、バーチャルキャストとは何かの説明や特徴、また初心者向けの使い方などを解説します。
Virtual Cast とは?
バーチャルキャストとは、バーチャルキャラクターになって生放送が可能なVRライブ・コミュニケーションサービス。
4月13日の「ニコニコ超会議2018発表会」にて初公開。開発は株式会社ドワンゴと株式会社インフィニットループの共同である。
バーチャルキャストの特徴
- 簡単に好きなキャラクターになりきれる。※自作の3Dモデル、ニコニ立体から既存のアバターもOK
- 他のユーザーのスタジオに参加できる「凸機能」。抱きついたりなどコミュニケーションも可能
- 視聴者ともコミュニケーション可能(コメント機能)。贈り物機能「Vギフト」。
バーチャルキャストの使い方
事前準備
機材一覧
- ヘッドマウントディスプレイ(HMD)
- VRが動作可能なPC(Win10)
- VirtualCast(Steam)
推奨しているPC環境
OS | Windows 10 64bit |
CPU | Intel Core i5-8400 AMD Ryzen 5 2600X の同等品以上 |
RAM | 16 GB |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 2070 同等品以上 |
ネットワーク | ブロードバンドインターネット接続 |
ストレージ | 900 MB 利用可能 |
スタートガイド(チュートリアルまで)
step.1 ヘッドマウントディスプレイの準備
対応しているのはValve Index、HTC VIVE、Oculus Rift、Mixed Realityなど。
step.2 Steamに登録後、VirtualCastをインストール
step.3 起動画面の「自分で配信しない」を選択し、スタジオに入場
step.4 チュートリアルスタジオで機能を覚えよう
初回起動時にバーチャルキャストの使い方を簡単に教えてくれるチュートリアルが表示されます。ここでしっかりと覚えて楽しみましょう。