XR領域でアニメ表現のアプリを制作するGugenka®は、ホビーメーカー株式会社壽屋とアニメ『フレームアームズ・ガール』の等身大デジタルフィギュア「轟雷」を共同開発し、本日2020年12月18日(金)に発売する。
デジタルフィギュア「轟雷」の特徴
10/1スケール立像がデジタルフィギュアに
2017年のイベントで展示されてから販売が検討されていた10/1スケール(等身大サイズ)の轟雷がデジタルフィギュアとなって登場する。
お求めやすい価格、置き場や取り扱いの心配もないデジタル化を実現しました。
プラモデルのCADデータをベースに共同開発
轟雷は、プラモデル『FRAME ARMS GIRL』で使用されたCADデータを用いて製作され、壽屋のもつハイクオリティなプラモデルとしての魅力をあますことなく表現しました。
※CAD(Computer-Aided Design)とは、設計の専門家が実世界のオブジェクトを設計およびドキュメント化するために使用する、ハードウェアとソフトウェアのシステムのこと。
フィギュアのポーズは自由自在に!
デジタルフィギュア轟雷は、サイズ変更に加え収録ポーズ6種(プリセットポーズ)をユーザーが自由に付けられるモードを搭載している。
またシチュエーションにあった、ポーズ・表情を楽しむことが出来ます。
TVアニメ「フレームアームズ・ガール」あらすじ
ある日の早朝、普通の女子高校生あおの元に届けられた謎の小包。開けるとそこにはフレームアームズ・ガールと呼ばれる完全自律型の小型ロボット『轟雷』が入っていた。
おもちゃだ!プラモデルだ!
しかし轟雷はただのフレームアームズ・ガールではなかった。通常の人工知能以上に高度な、人格を有する人工自我、AS(アーティフィシャル・セルフ)を搭載した最新型の試作機だったのだ。しかも轟雷を起動できたのは世界中であおたった一人。
バトルデータを収集し、感情を学んでいく「フレームアームズ・ガール・轟雷」。フレームアームズ・ガールの知識ゼロの「少女・あお」。
かくして、あおと轟雷、少女とフレームアームズ・ガールの奇妙で楽しい、きゃっきゃうふふな日常がスタートする!
HoloModelsでの楽しみ方
ARで現実世界にキャラクターを表示することができます。
サイズやポーズ、フードの着脱、表情など細かく自分の好きな形に設定でき、いつでもあなたの隣にキャラクターを呼び出すことができます。PC VRを利用することでβ版のVR機能を楽しめます。
VR空間でARと同様の操作ができ、ARとは逆に自分がキャラクターに会いに行く体験を楽しめます。
デジタルフィギュアは基本となるスマートフォンAR(対応機種のみ)のほかに、PC VR、Gateboxと遊び方を広げており、今後Looking Glassをはじめ対応デバイスを増やしていきます。
アプリ名 | HoloModels™(ホロモデル) |
販売価格 | アプリ無料、フィギュア別売り |
WEB | HoloModels公式サイト |
Gugenkaについて
リアル世界と日本アニメの世界をXR(VR/AR/MR)で融合させるクリエイティブスタジオ。
東雲めぐを始めとしたVR上で活躍するクリエイターのプロデュースや、デジタルフィギュアのビューワーアプリ「HoloModels™(ホロモデル)」といった、アニメやキャラクターに関連するアプリ開発を行っています。
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©KOTOBUKIYA / FAGirl Project