VRぶらり散歩シリーズ第2弾!雨男の与太でございます。
今回、訪問した場所は東京都の「雑司が谷」。歴史と文化の街で有名ですが、いったいどんな街でしょうな。楽しみです。また前回同様、一部VR(パノラマ写真)で撮影しましたので皆さんもお楽しみください。
雑司が谷とは?どんな街よ
皆さん「雑司が谷」をご存知ですか?実際に訪問してわかったことを以下にまとめました。
どんな街か
- 東京都の副都心近辺なのに、自然が多い(春は桜、夏は盆踊り、秋は紅葉、冬は酉の市や七福神巡り)。そして静かで落ち着いた街
- 雑司が谷は法明寺と共に発展した街
- 江戸時代(1664年)、鬼子母神堂が建立されたことにより参詣者が増え、参道には茶屋や土産物が並ぶようになった
- 多くの著名人の聖地にもなっている。
- こうした歴史を未来の子供たちに伝えるため、日本ユネスコ教会連盟「未来遺産」に登録されている
地名の由来
- 法明寺の雑司料だった
- 小日向金剛寺の雑司料だった
- 元弘・建武期に京都の朝廷で雑式の職を務めた柳下・長島・戸張氏がこの雑司が谷に住み付く。その子孫も村民として残ったから
- 群領等身分の高い人の子息の子を指す曹司等のはじめた土地だから など
散歩経路
今回の散歩は、都電荒川線雑司が谷駅を1周ぐるりとまわっていきます。
雑司が谷・鬼子母神に行ってみた!
雑司が谷駅に到着し、踏切を渡ると鬼子母神堂の入り口が見えてきます。
天然記念物「けやき並木」
鬼子母神大門をくぐると、多くのけやき並木がお出迎えです。このけやき並木、昭和15年4月18日に東京都の「天然記念物」に指定されています。
オリジナルティ溢れる「手創り市」
けやき並木を眺めながら、T字路まで歩くと「手創り市」の看板を発見。
イベント情報
イベント | 手創り市 雑司が谷 |
住所 |
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開催日 | 2018年6月17日(日)9:00~16:00
※イベントは定期的に開催されている。1~2か月に1回程度 |