Meta Quest 3を長時間使うと、目の負担や充電の手間が気になることがあります。そんな問題を解決するために、MaeckerVRから「ブルーライトプロテクト付き平面レンズ」と「置き型充電ドック」のアクセサリーが登場しました。このレビューでは、実際に両製品を試してみた感想をお届けします。
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長時間プレイのお供に！MaeckerVR製ブルーライトカットレンズ
まずはブルーライトプロテクト付きの「MaeckerVR Quest 3 平面レンズ」。VR・MRコンテンツのプレイ時に発生するブルーライトの影響を軽減するためのアイテムです。装着しても色味の変化が少なく、原色に近い見え方を保ってくれます。ベース部分にはマグネットが採用されており、取り付けから取り外しまで簡単なのが特徴です。
また装着中は本体側のレンズを汚れと傷から守り、使用後は付属品のミニバッグに収納して持ち運ぶこともできます。さらに、処方レンズタイプは左右の視力に合わせて度数を調整できるため、メガネを使わずに快適なVR・MR体験を楽しむことができます。プレイ中にメガネが曇る方や位置がずれて邪魔に感じる方にオススメです。
なお、ブルーライトカットの効果については、現在も研究が進められている段階です。科学的な根拠がまだ完全には確立されていないため、効果の感じ方には個人差があるかもしれません。一方で、長時間のプレイをする方や夜間の利用がメインの方にとっては、快適さを高める可能性のある機能の一つともいえます。購入を検討される際は、この機能以外の特徴や専門家の研究結果も参考にして、自身の状況に合うか判断すると良いでしょう。
Meta Quest 3の充電がもっと楽に！置き型充電ドック
次に試したのは「MaeckerVR メタクエスト3用 充電ドック」。この製品は、Meta Quest 3を置くだけで手軽に充電できる便利なアクセサリーです。ケーブルを差し込む手間がなく、ヘッドセットは約2時間・コントローラーは約4時間で急速充電が完了するため、忙しいユーザーにも役立ちます。
この充電ドックは、ヘッドセット本体とコントローラーに加えて、バッテリー付きストラップも一緒に充電できます。複数のデバイスをまとめて管理できるので、遊び終わった後の片付け作業が非常に楽なのがポイントです。コントローラーには専用の電池とカバーを使用する必要があります。
全体的に使い勝手や機能に関しては満足していますが、急速充電時の負荷によるジリジリ音やコントローラーの発熱が少し気になりました。また、サードパーティ製のシリコンカバーを装着している場合は、充電時に外さなければならないため、カバーを愛用しているユーザーにとってはやや不便かもしれません。個人的にはこの点が改善されるとより良いと感じました。
今回試したMaeckerVRのアクセサリー2種は、Meta Quest 3ユーザーにとって魅力的なアイテムです。一部、使用環境によって気になる点はありましたが、メガネなしで快適に楽しめることや複数デバイスを一度に充電できるなど、日常のVR・MR体験をさらに快適にしたい方には役立つ製品といえます。ぜひ参考にしてみてください。
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Meta Quest 3で何ができる？VR/MRコンテンツで体験できること