この記事のポイント
- 新潟まつり実行委員会の「未来花火プロジェクト」にて、新潟まつりバーチャル花火を実施する。
- 参加方法は「VR、AR、YouTube」の3パターン
- 今年は新潟市のみならず、世界中どこからでも新潟まつり花火大会を楽しむ事ができるぞ。
新潟まつり実行委員会の「未来花火プロジェクト」にて、XR領域のサービスを提供するGugenka®(グゲンカ)が制作した「新潟まつりバーチャル花火」を2020年9月30日(水)まで実施する。
これは「新型ウイルス感染症に負けるな」という想いを込めて開催するもので、新潟市の夏の風物詩「新潟まつり花火大会」をバーチャル空間に再現し、花火大会を楽しみにしていた皆さんに「来年の新潟まつりにぜひ来てほしい」というメッセージを発信します。
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新潟まつりバーチャル花火の参加方法
その1|YouTube (ライブ配信、アーカイブ配信)
YouTube上に、新潟まつり花火大会のVR動画を配信します。VRやAR対応機器をお持ちでない 方も、パソコンやスマートフォンなどでバーチャル空間に再現した「新潟まつり花火大会」をお楽しみいただけます。
最初の2日間は、東雲めぐ(Gugenka所属)が本取組みのナビゲーターとしてVR空間から生中継いたします。
実施期間 | 2020年8月21日(金)〜22日(土)21:00〜21:30 |
備考 | 期間後、8月23日〜9月30日(水)にVRの映像をアーカイブ配信 |
URL | 新潟観光コンベンション協会|YouTube |
その2|VR (仮想現実)
世界中からアクセスした人々と交流できるVRプラットフォーム「VRChat」に新潟まつり花火 大会の会場をご用意いたします。ユーザーは自宅からVR機器を使って参加し、萬代橋の上や 信濃川に浮かぶ屋形船の中から花火の打ち上がる夜空をご覧いただけます。
実施期間 | 2020年8月21日(金)11:00〜9月30日(水)17:00 |
料金 | 無料 |
参加方法 | 詳細ページより後日手順を発表 |
備考 | VR機器またはデスクトップモードを使用できるWindows PCが必要です (Oculus Quest可) |
その3|AR(拡張現実)
AR機能が搭載されているスマートフォンを使い、現実世界に新潟まつり花火大会の会場を表示します。
デジタルフィギュアのビューワーアプリ「HoloModels(ホロモデル)」を使った表示では、1/1サイズにすることでスマートフォンを通して見た景色がイベント会場に早変わり。まるでVRのように、自分の立つ場所がイベント会場になったような目線を手軽に楽しむことができます。卓上サイズにしてジオラマのように飾ることで、花火が打ち上がる様子を上から見ることも可能だ。
実施期間 | 2020年8月21日(金)11:00〜9月30日(水)17:00 |
料金 | 無料 |
※AR対応デバイスが必要です。
※期間終了後、アイテムボックスから無くなります。
参加手順
- アプリ「HoloModels」をApp Store/Google Playから無料ダウンロード。
- アプリを起動しアイテムボックスの中にある新潟まつり花火大会会場のフィギュア
を選択。 - フルアニメーションスプレー(濃いオレンジ色)を使うと花火のアニメーシ ョンが再生されます。
Gugenkaとは
リアルとアニメの世界をXR(VR/AR/MR)で融合させるクリエイティブチーム。数多くの XRプロジェクトや、東雲めぐ、デジタルフィギュア「HoloModels(ホロモデル)」などの オリジナルコンテンツを手掛けている。
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