この記事のポイント
- 2018年に解体されたレインボータワーがVR(拡張現実)アート作品で再現。
- 風景は、実際の万代の街を空撮したものをフォトグラメトリーを使用し3DCG化。
- ナレーションは、当時の原稿を東雲めぐ、水木瑛斗、鈴山八広が読み上げる。
新潟市のランドマークとして愛されながらも2018年に解体されたレインボータワーがVR(拡張現実)アート作品で再現される。
xR(AR/VR/MR)領域でアニメ表現のアプリを制作するGugenka®は、新潟まつりの新潟青年会議所(新潟JC)ブースにて8月10日(土)から8月11日(日)まで体験会を開催する。
レインボータワーVRで使用した風景は、実際の万代の街を空撮したものをフォトグラメトリーを使用し3DCG化。レインボータワーがもう一度新潟の街にそびえ立つ光景を、当時のナレーションと合わせて楽しめる。
レインボータワーVR体験会
今は無きレインボータワーがVRアートとなって蘇る。
当時と同じ内容のナレーションを聞きながら、花火が彩る夏の夜空をゆっくりと上昇する穏やかで懐かしい時間を体験しよう。
日時 | 2019年8月10日(土)10:00〜17:00 2019年8月11日(日・祝)10:00〜16:00 |
会場 | 新潟まつり「お祭り広場」会場 新潟JCブース ※新潟市中央区万代1丁目 万代シティバスセンター前広場 |
料金 | 無料 |
体験時間 | 約3分 |
対象年齢 | 13歳以上 |
また新潟まつりの会場では、東雲めぐ、ニパ子(新潟県燕三条市のニッパーをモチーフにしたVTuber)のオリジナルデザインうちわ(2種)が配布。※数量に限りがございます。
プロデューサー:三上昌史
ディレクター:キラ プーン
3DCG:長谷川雄一
ナレーション:東雲めぐ、水木瑛斗、鈴山八広
効果音:24P
エフェクト:いしだえいと
動画提供・撮影協力:万代シテイ商店街振興組合
撮影協力:株式会社 MAD PRODUCTION
レインボータワーとは
万代シテイバスセンター前広場に設置され長年親しまれてきた8色で塗装された展望台。 三陸沖地震の影響により2012年2月8日をもって営業を終了し、2018年11月末頃に惜しまれながらも解 体されました。
Gugenka®とは
リアル世界と日本アニメの世界をXR(VR/AR/MR)で融合させるブランドチームとして株式会社シーエスレポーターズ内で発足いたしました。代表作は東雲めぐ(うたっておんぷっコ♪)の他、人気アニメのデジタルフィギュア「HoloModels(ホロモデル)」など。
※画像は開発中のものにつき、実際の仕様とは異なる場合があります。
-
新潟まつり花火大会をバーチャルで再現!2020年の夏はVR/AR/YouTubeで花火大会を体験しよう
©Gugenka®