この記事では、手軽に曲作りを楽しめるDTM(作曲・編曲)アプリをご紹介!
録音した曲をミキシングしたり、一から作曲してオリジナル曲を作るなど使い方は様々。スマホ(iphone、android)をメインにまとめました。
DTMとは
DTMとは、デスクトップミュージックの略でPCを使った音楽制作のこと。
またDTMで使う音楽編集ソフトのことを「デジタル・オーディオ・ワークステーション(DAW)」とも言う。
ミキサー(ミキシング)について
まずミキサー(ミキシング)とは、個別に録音した音源を混ぜ合わせて1つの曲にまとめること。別名:トラックダウンとも言われている。
例えば、貴方が趣味でバンドをしていたと仮定する。ボーカル、ギター、ベース、ドラムなど担当が色々ありますね。
これら録音する際に別々にとります。その後、1つの楽曲にする為に混ぜ合わせる作業工程を行う。それが「ミキシング」です。
ミキシング後は、マスタリングで最終調節し1つの楽曲が完成します。
GarageBand
posted with iTunes Link Maker
GarageBandでは、初心者でも自由に音楽制作が楽しめる。
楽器の演奏経験がない方は、マルチタッチのジェスチャを使えば演奏も簡単にできます。ギター・ベースを接続すれば、クラシックアンプやストンプボックスエフェクトをリアルに再現できる。
またLive Loopsを使えば、DJスタイルでの楽曲作成も可能だ。
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Medly
posted with iTunes Link Maker
ベテランから初心者のミュージシャンまで、誰でも最高の音楽を作ることができるアプリ。
好きな楽器を選び譜面を書き、録音して歌うだけ。その後、2000種類以上のループやサンプルをドラッグ&ドロップでつけ仕上げるだけの簡単作業。
楽器やループ素材は、無料で使える16種類の楽器と100種類が用意されている。
WeDJ for iPhone
DJ機器メーカー「Pioneer DJ」が開発したアプリ。
ストリーミングサービス「Beatport LINK」の楽曲で簡単にDJプレイ。楽曲を持っていなくても自由にスマホで楽しめます。
もちろん異なる2曲を同時に再生することも可能。
Music Maker JAM
ミュージック・クリエイションアプリ。
ポップやロックなど300以上の幅広いジャンルから曲を選びトラックを作成。異なるジャンルでも簡単に組み合わせることが可能だ。
8chミキサーで完璧なミキシングをライブ録音でき自身のボーカル録音もOK。
作成された楽曲は、各種SNSで共有もできます。
Music Maker JAM公式サイト(Android / iOS)
\ DTMの応用に /
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2020/5/5 音声(ボイス)