毎日のゲームライフがより楽しくなるアプリ「VOICEMOD(ボイスモッド)」。海外のプロゲーマーにも愛用されている人気のボイスチェンジャーを実際に2週間ほど試してみました。この記事では、VOICEMOD PROの使い方から機能の特徴までご紹介しています。
製品提供:VOICEMOD
VOICEMOD(ボイスモッド)とは?
Voicemod SLが提供しているボイスチェンジャーソフト。サウンドカードやサウンドミキサーは不要で、直感的なインタフェースかつ豊富な機能が搭載されている。T-Pain氏他、数多くのクリエイターやプロゲーマーに愛用され、世界中で約1700万ダウンロードされている。
VOICEMODの楽しみ方
では実際にどんな機能があるのかまとめていきます。
VOICEBOX機能には豊富なボイスフィルターが使い放題!
まずは80種類以上の豊富なボイスフィルターが使える「VOICEBOX機能」。使い方はとても簡単で、使用したいフィルターのアイコンを選択しマイクで話すだけ。選択したフィルターは右側に表示され、微調節やお気に入り登録も可能です。また初めての方は「Custom Pitch」から使ってみよう。従来のピッチエフェクトよりも自然な仕上がりになっていますよ。
アップデート|New
・ハロウィンのボイスフィルター「Lost Soul、Crazy Clown」追加(21/10)
・クリスマス仕様のサウンドボード(21種)追加(21/12)
・ボイスフィルター「Custom Pitch」追加(22/4)
・新しいボイスエンジン「PowerPitch」導入(22/5)
・ボイスフィルター「Voice Enhancer」追加(22/5)
SOUNDBOARD機能で様々な効果音を追加
効果音やBGMを流せる「SOUNDBOARD機能」。
こちらでは、音源ファイルをアップロードすることで様々な効果音を出せるようになっています。ボイスフィルターと組み合わせることで、かなり面白いものが出来ます。実際に使ってみた音声がこちらになります。
フィルター「ZOMBIE」、バックグラウンド有り。ゾンビになりきってみました。
New
・Voicemod PROに21種類のアニメ効果音が追加(21/11)
VOICELABO機能でオリジナルのボイスフィルターを作成
細かなカスタマイズ設定が可能な「VOICELAB機能」。VOICEBOXのボイスフィルターでは、満足できない方はこちらでオリジナルフィルターを作成できます。調節可能な項目は以下の通りです。
※こちらPRO版限定の機能になります。
リアルタイムにも対応!通話アプリとの連携も簡単
Voicemodでは、Skypeなどのリアルタイム通話アプリとの接続が簡単にできます。連携可能なのは、Zoom、Google Meet、Skype、Discord、Twitch、Skype、OBS、XSplit、TeamSpeak、VRChatなど。その他にもボイスチャットが可能なオンラインゲームも対応している。
他のボイスチェンジャーソフトとの併用も可能なので、わざわざアンインストールして乗り換えをする必要もありません。
例:「VB-Audio Virtual Cable」をインストールし、それを介して恋声と接続することでノイズを減らすことに成功!
スマホから遠隔操作できる「Voicemod Controller」
パソコン版Voicemodを遠隔操作できる専用アプリ「Voicemod Controller」も新しく追加されました。iOSまたはAndroidのスマートフォンと連携することで、効果音やボイスフィルターを素早く再生できます。PCの画面操作をしなくて便利ですよ。
通常版から始めるのもオススメです
最後に通常版の機能と比較してみましょう。通常版では、無料のボイスフィルターが日替わりで6種類と5つのサウンドボードを提供しています。またPRO版と同様にリアルタイムでの使用やポップノイズ除去機能も搭載されています。無料でもかなりの機能を試せるので、購入を迷っている方は通常版から始めてみるのもオススメですよ。
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この記事は2020年10月13日に作成されたものになります。ソフトの実施環境については、当サイトの免責事項をご確認ください。
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